最近見た物件お気に入り保存した条件
06-7777-0745

営業時間 9:00~19:00(水・日 定休)

お問い合わせ

不動産査定とは?査定価格の見方と依頼前の注意点を分かりやすく解説

不動産の売却を考え始めたとき、最初の判断材料になるのが不動産査定です。しかし、「査定価格で必ず売れるのか」「不動産会社によって金額が違うのはなぜか」と疑問を感じる方も多いのではないでしょうか。

査定価格は、不動産会社が物件の状態や周辺相場などを確認し、「このくらいの価格で売却できる可能性がある」と予測した金額です。実際の売却価格を保証するものではありません。

本記事では、大阪市で戸建て・マンション・土地などの売却を検討している方に向けて、不動産査定の種類、査定価格の見方、依頼前に確認したいポイントを分かりやすく解説します。

不動産査定とは

不動産査定とは、売却を検討している不動産について、現在の市場で売却できると考えられる価格を不動産会社が算出することです。

査定では、主に次のような情報を確認します。

  • 物件の所在地や周辺環境
  • 土地や建物の面積
  • 建物の築年数や構造
  • 間取りや設備、管理状態
  • 接道状況や土地の形状
  • 最寄り駅からの距離
  • 周辺にある類似物件の取引事例
  • 現在売り出されている競合物件
  • 不動産市場の動向

マンション、戸建て、土地では確認する項目が異なります。また、同じ地域にある物件でも、階数、方角、日当たり、眺望、道路との位置関係、建物の状態などによって査定価格は変わります。

不動産査定には「机上査定」と「訪問査定」がある

不動産会社が行う査定は、大きく「机上査定」と「訪問査定」の2種類に分けられます。

机上査定(簡易査定)

机上査定は、所在地、面積、築年数、間取りなどの物件情報と、周辺の取引事例や市場動向をもとに算出する査定方法です。実際に物件を訪問せずに行うため、比較的短期間で概算価格を確認できます。

まだ売却するか決まっておらず、まずはおおよその価格を知りたい場合に適しています。ただし、室内の状態や日当たり、眺望、建物の劣化状況などは反映しにくいため、査定結果は目安として考えましょう。

訪問査定

訪問査定は、不動産会社の担当者が現地を訪れ、物件の状態や周辺環境を確認したうえで査定する方法です。

戸建てや土地では、接道状況、境界、地形、建物の状態などを確認します。マンションでは、室内の状態、日当たり、眺望、共用部分、管理状況なども査定の判断材料になります。

実際の状況を確認するため、机上査定よりも具体的な査定価格を検討しやすくなります。売却を進める意思が固まっている場合や、売出価格を決めたい場合は、訪問査定が適しています。

査定価格・売出価格・成約価格の違い

不動産売却では、「査定価格」「売出価格」「成約価格」という3つの価格が出てきます。それぞれ意味が異なるため、混同しないようにしましょう。

査定価格

不動産会社が物件の状態や市場動向などをもとに算出した、売却できると予想される価格です。査定価格での売却を保証するものではありません。

売出価格

実際に広告などへ掲載し、購入希望者へ提示する価格です。査定結果だけでなく、売主様の希望、売却期限、住宅ローン残高なども考慮して決定します。

成約価格

売主様と買主様が条件を調整し、最終的に売買契約で合意した価格です。購入希望者から価格交渉を受けることもあるため、売出価格と成約価格が同じになるとは限りません。

不動産会社によって査定価格が異なる理由

同じ物件でも、不動産会社によって査定価格が異なることがあります。これは、参考にする取引事例、地域の需要に対する見方、物件の評価方法、想定する販売期間などが異なるためです。

査定価格が高いという理由だけで不動産会社を選ぶと、相場より高すぎる価格で売り出し、販売期間が長くなる可能性があります。

査定結果を比較するときは、金額だけでなく、次の点も確認しましょう。

  • 査定価格の根拠が明確か
  • 周辺の成約事例が示されているか
  • 物件の長所と短所を説明しているか
  • 想定する販売期間が現実的か
  • どのような販売活動を行うのか
  • 担当者が質問へ分かりやすく答えてくれるか

査定前に準備しておきたい情報と書類

査定は、すべての書類がそろっていなくても依頼できます。ただし、正確な情報を伝えることで、より具体的な査定を受けやすくなります。

手元にある場合は、次の情報や書類を準備しておきましょう。

  • 物件の所在地
  • 土地・建物の面積や間取り
  • 登記識別情報または権利証
  • 固定資産税納税通知書
  • 購入時の売買契約書や重要事項説明書
  • 建築確認済証や検査済証
  • 土地の測量図や境界に関する資料
  • 住宅ローンの残高が分かる書類
  • マンションの管理規約や修繕計画書
  • 増改築や修繕を行った時期と内容

相続した不動産や共有名義の不動産では、所有者や相続関係の確認が必要になる場合があります。状況が分からない場合も、分かる範囲の情報で相談を始められます。

査定を依頼するときに伝えておきたいこと

売却を考えている理由

住み替え、相続、離婚、住宅ローンの返済、資産整理など、売却理由によって適した進め方が異なります。話せる範囲で不動産会社へ伝えましょう。

希望する売却時期

「できるだけ早く売りたい」「半年程度かけても価格を重視したい」など、希望時期を伝えることで、状況に合った販売計画を立てやすくなります。

住宅ローンの残高

住宅ローンが残っている場合は、売却代金でローンを完済できるか確認する必要があります。正確な残高は、金融機関が発行する残高証明書などで確認します。

物件の不具合や修繕履歴

雨漏り、設備の故障、シロアリ被害、給排水の不具合など、把握している事項は査定時に伝えることが大切です。過去に行った修繕やリフォームも、分かる範囲で共有しましょう。

査定を受けた後に確認するポイント

査定価格が提示されたら、すぐに売却を決める必要はありません。次の内容を確認し、納得したうえで今後の方針を決めましょう。

  • 査定価格とその根拠
  • 推奨される売出価格
  • 想定される販売期間
  • 売却に必要な費用
  • 住宅ローンが残っている場合の手続き
  • 売却後にかかる可能性がある税金
  • 広告や購入希望者への紹介方法
  • 売却を依頼した場合の担当者と連絡方法

売却によって利益が生じた場合は、譲渡所得税などがかかる可能性があります。税金や特例は物件の所有期間、取得費、居住状況などによって異なるため、個別の税務判断は税務署または税理士へ確認してください。

査定を依頼したら必ず売却しなければならない?

査定を依頼しただけで、必ず売却しなければならないわけではありません。査定結果を確認したうえで、売却を見送ることもできます。

「今の価格を知ってから考えたい」「住み替えが可能か確認したい」「相続した不動産を売るべきか相談したい」という段階でも、まずは状況を整理することが大切です。

大阪市の不動産査定はきのくに不動産へご相談ください

きのくに不動産では、大阪市住吉区・阿倍野区・西成区を中心に、戸建て、マンション、土地、収益物件などの売却相談を承っています。

物件の特徴や地域の状況を確認し、査定価格の根拠や売却方法を分かりやすくご説明します。まだ売却するか決まっていない段階でも、お気軽にご相談ください。

不動産の価格を確認してみませんか?

大阪市住吉区・阿倍野区・西成区を中心に、不動産査定や売却方法について丁寧にご説明します。

不動産査定について相談する

※本記事は一般的な不動産査定についてご案内するものです。実際の査定価格や必要な手続きは、物件の状況によって異なります。

この記事は役に立ちましたか?
もし参考になりましたら、下記のボタンで教えてください。

関連記事

目次